鍋の季節甘いkiss

2008年09月19日

My way

顔を白く塗り、貴族のようなドレスに身を包んだ老婆が、ひっそりと横浜の
街角に立っていた。本名も年齢すらも明かさず、戦後50年間、娼婦として
の 生き方を貫いた女.........ハマのメリー。

かつて横浜にいた1人の老婆の生き様を描いたドキュメンタリー映画。よう
やく観ました(DVD)。横浜でバイトした17の頃に遭遇したのが最初だったか
もしれません。見てはいけないものを見てしまったような衝撃を受けた。

彼女を知る人々へのインタビューを通して、メリーさんの真の姿が浮かび上
がる。背中は曲がってしまったけど、心は凛々しく真っ直ぐに・・・


時代も性別も職業も違いがあるにせよ、心に響くものあり。大いにありかな。

   自分にしかできない事の誇り、そしていつも自分らしく生きる。

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at 10:51│Comments(2)

この記事へのコメント

2. Posted by BLUEM   2008年09月22日 07:20
横浜に住んでて知らない人はいなかったですからね。映画のエンディング曲は『伊勢崎町ブルース』、、俺もいつかライブでやりたいって思ってる{音符}
鍋合戦出場決まったら食べにござってね{料理}
1. Posted by 探偵   2008年09月21日 18:42
横浜の大きいデパートで化粧しているのをテレビで見たことがあります。
実際、本人を見たら初めて、暴走族とかダートトライアルを見るような感動でしょうね。
なべ合戦は、おととしは、長井の出羽牛汁が
1位でしたね

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