2024年02月24日
2本観ることで完結する。HAIR&RELAX BLUEM ブルーム
今夜は満月です!
月は一つのはずですが三年前の10月に2つありました。
私、乱視ではありません。
でも、この世界がホログラムだと確信した日です......
その翌年10月、二作同時公開として話題になった映画『僕が愛したすべての君へ』、
『君を愛したひとりの僕へ』
『君を愛したひとりの僕へ』
並行世界の存在が実証された世界における、主人公の幼年期から老年期までの人生と恋模様を描
いた作品です。
いた作品です。
両親の離婚という問題に際し、母親に付いていくことを決めた少年・高崎暦を描くのが
『君を愛したひとりの僕へ』
『君を愛したひとりの僕へ』
父親についていくことを決めた少年・日高暦を描いたのが『僕が愛したすべての君へ』である。
この2本は異なる物語のようで、同じ設定や同じ描写が混在ストーリー。
2本観ることで完結する。
2本観ることで完結する。
人生は選択の連続です。選択肢は未来から流れてきます。過去の延長線上に未来はありません。
そして流れてくるということはゴールは決まっている。この世界はあらかじめ決められた仮想
現実を楽しむゲームなのです。
現実を楽しむゲームなのです。
Aというゲームを楽しむか。BやCというゲームを楽しむか。嫌なら選択肢を変えるゲーム。
デジャブ現象やシンクロニシティがやたらと多い俺はよ~くわかる映画です。
2つの世界線(パラレルワールド)を体験する暦(高崎 暦 / 日高 暦)が何度も「デリカシーが無い!」
と瀧川 和音に怒られるシーンが何故か俺に被る、、、笑
と瀧川 和音に怒られるシーンが何故か俺に被る、、、笑
幸せな気持ちになりたいなら『君を愛したひとりの僕へ』から
切ない気持ちになりたいなら『僕が愛したすべての君へ』から
星の数ほど選ぶ道が枝分かれしていたとしても、必ず自分のドラマは完結する。
drecom_bluem at 13:22│Comments(0)│