2007年09月

2007年09月30日

愛の賛歌

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沢尻エリカの『クローズドノート』を観ようと思ったけ
どあんまり舞台挨拶が生意気だったのでボツ怒り
っと、いう事で今日は久しぶりになるフランス映画、
『エディットピアフ愛の賛歌』を観に行く。
http://www.piaf.jp/

エディットピアフは、フランスで最も愛されている歌
手の一人であり、国民的象徴であった。彼女の音楽
は傷心的な声を伴った痛切なバラードであり、その悲
劇的な生涯を反映しているのが特徴である。

娼婦小屋で過ごした幼少時代、大道芸人だった父親
との流浪の旅…貧しさといつも隣合わせだった生活
を抜け出して生きるために見出したこと、それが「歌」
だった。

酒と薬物に溺れながらも世界的に有名な歌手になる
までの成功と挫折、そして最愛の恋人との熱烈な恋
愛を描く感動のドラマ。

ピアフの歌声に鳥肌がたった・・・・・そして俺も歌う!
愛する人のために・・・・・・

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2007年09月29日

秋映画始まってます

ドラマ 『時効警察』の三木聡が放つマジカルサスペンス
『図鑑に載ってない虫
http://www.zukan-movie.com/

21世紀のカルチャーヒーロー松尾スズキ長編第二作。
クワイエットルームにようこそ』
http://www.quietroom-movie.com/


流出女優、石田えり出演
『サッドヴァケイション』
http://www.sadvacation.jp/


映画界の異常天才キム・ギドク最新作
『絶対の愛』
http://zettai-love.com/


大人になれない大人たちの心を等身大に描いた
『リトル・チルドレン』
http://www.little-children.net/


全シーンのオーガズムが本物、世界各国でR18続出。
『ショートバス』
http://shortbus.jp/

「観に行こう」と思った映画のリスト。特に『ショートバス』
は知的でエロな方と劇場に足を運びたい。


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2007年09月28日

そして改名

今日は、大バカ野郎の葬式幽霊 そんなアイツの追悼ライブは
近々行う予定............

 夜、『くっちょろラーメン』であるだけのホルモン焼きを食べながら何故か決
めてしまった新メンバー加入(ギター)(飲んで酔っ払った相方が半ば強引に誘う)
そして、俺の眼鏡がすっかり油まみれになったころバンド名を改名。

肉体的快楽と心のエクスタシーを求める悦楽園ブラザースバンド
その名も、空゛67音符(空に”テンテン”付けて「ゾラ」)

頼まなくとも寒い冬はやって来るけど、楽しいことは頼んでもなかなか
やってこない・・・・・・・勿論、逝ってしまえば気持ちいい事にもサヨナラ。

そんな事思いながら、ようやくブログも書くきになりました。






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2007年09月24日

青空レストランにようこそ

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カワサキ1を借りてきてプチツーリングに出発ダッシュ

今日は幼馴染のオオタケマサタカ君(40歳)と、小国町飯豊山登山基地の
山荘目指して走る。プチするにはなかなかのツーリングコースである。景色好
し、空気好し、暑くもなく寒くもなく絶好のツーリング日和............

貸切状態の温泉温泉に入り[立ちゴケ(ガシャ!!!こんな音)」したマサタカ君をなぐ
さめ、次なる目的地「樽口峠」へのワインディングロード。そして、お待ちかね
       青空レストランでランチタイム料理

途中、スーパー(レジのお姉さんが綺麗だった)で買ってきたチャルメラしょう油味、燻
製卵、サバの水煮、お姉さんのハートで温まったおにぎりを並べる。飲んでも
大丈夫だと思う湧き水を汲んできてシングルバーナーで炎をおこし、ラーメン
を煮る。カッコつけてキャンプ用の鍋じゃなく、今朝、お袋が味噌汁作ってた鍋
で調理する。もちろん日本人だから割り箸で食うんだぞ。

とっ、飯豊連邦を眺めながらオレ流のプチツーリング哲学を語る。
(写真は、傷だらけの「ひつじの革ジャン」を着たマサタカ君)
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2007年09月23日

灯り

070405-1.jpg今日は、秋分の日。
とても秋らしい陽気
だったので、秋らしく!?
フィンランドの巨匠アキ・
カウリスマキ監督最新作
街のあかり
http://www.machino-akari.com/
レイトショーに行ってきました月


フィンランドのヘルシンキに、
一人の男が静かに生きていた。
男には友人はいない、愛する人も、見守る家族もいなかった。
文字どおり一人ぼっちの世界を生きていた。海辺でソーセージ屋を営む女だけが
彼を見つめていたのに、その店のあかりは彼の眼には入らなかった・・・・・

孤独に生きる世界は、あかりのまったく灯らない冷え冷えとした世界。しかし正
しき者に幸せは訪れる。そしてやがて訪れる無垢なる愛キラキラその愛が街を静かに
灯していく様に、人間の誠実さがとても清らかに映る。

けっして客に媚びないストイックな映像。大きな希望も小さな希望も現実の中に
しかない事をラストでみせられた(けっこうマニアックな映画。そんなのが滅茶苦
茶好きなんです僕は。。。。。。)



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