『月曜日の記憶』また今度

2007年11月09日

モーターサイクル・メイクス・ア・マン

人々はマン島に行きたがる オートバイにハマった人たちは「マン島は聖地
だから・・・」
と言う

人の数よりも海鳥や羊の数の方が多い日本の淡路島ほどの小さい島に、それぞれ
が手塩にかけて育てた「鉄の馬」にまたがった騎士達は、4ストロークシングルの雄
叫びを上げ、島の生活道路を走り去る。そのレースは、今なお残る通称
     マン島TTレース(カフェレーサーの原点なのだ!)

 単気筒シングルエンジンのバイクに乗り換えた17の春、50年代の英国車Norton
やトライアンフ、BSAに憧れた。当時一緒につるんでた先輩たちと「マフラーはコンチ
!!いやダンストールだ」 「やっぱり単気筒!、いやバーチカルツインだ」など等、酒
を飲みヴィンテージマシンの魅力を語ったが、誰一人「マン島」に行きたいとは言わな
い。もっぱらこの男たちの聖地は「マン島」より「マン○」だったから・・・・

そんな先輩の一人と「携帯やっぱノートン(Norton)だべ!」と珍しくヴィンテージ
マシンの話題になった。ノートンと言えば、クラシックレーシング界のサラブレッドで有
名な”Nortonマンクス”

イギリス人、あるいはそれに匹敵する人たちにとってオートバイは単なるバイクではな
く『人生の友』、その中に人生を見ている・・・・・オートバイを現在の姿に育てたのは間
違いなくイギリス。そのイギリスのことわざにあるのが
            ”モーターサイクル・メイクス・ア・マン

とっ、いう事でもう一度バイクチーム『サンタレーシング忘年会』のお知らせ!!!!

  11月27日(火)7時~ 味便り 参田で! 会費5000円(コンパ&スゴロク67
スペシャルライブ付) 

日本人はバイクを造れても、バイクに人生を見られる人は数少ない。バイクは人生だ、
それがイギリス人のバイク乗りだ・・・・・そんな堅い話は抜きにして日本人のコンパニ
オンと盛り上がろう乾杯
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